大寒の日とはいつ?大寒の卵の縁起のいい食べ物の秘密とは? [暮らし]
一年で最も寒いとされる二十四節気「大寒」。
二十四節気の第24番目で
冬の季節の最後の節気で、
寒さが厳しくなり、
小寒から立春までの30日間を寒の内といい、
大寒はその真ん中にあたる1年中で最も寒い時期なのです。
大寒は、毎年1月20~21日頃ですが、
2014年は1月20日が大寒となります。
この「大寒」の時期は、
武道では、寒稽古や耐寒のためのいろいろな行事が行われ、
古くからの邪念を払ったり、気を引き締める日で
水行をするなどで、邪気を払う日としても
重要な日になっています。
また、寒気を利用した食べ物
を仕込む時期でもあります。
そのわけは、まずは「水」にあります。
小寒から節分の間の期間を寒の内といい
その期間に汲んだ水を寒の水というのですが、
大寒の時期の水は、最も寒いために
雑菌が少なく、長期間の保存に向いている
水ということなんですね。
それで、お酒、味噌、醤油、高野豆腐などでの仕込みに使うと
腐りにくく、身体にも、非常に良いというです。
昔の人は、よく考えましたね。
そして、なんとこの大寒の日に食べると
縁起のいいものがあるんです。
それは、「大寒の卵」です。
寒の内の1月5日~2月3日に生まれた卵のことをいうのですが
大寒の卵は、非常に縁起が良くて子供が食べると
病気にかかりにく丈夫な体になると言われていて
また、大寒の卵を食べると、幸運も金運もアップして
お金に困らなくなると言われています。
その起源は、この時期、寒さのために
鶏の産卵数が減るのですが、
その分、卵の栄養分が非常に豊富になるからです。
この時期、貴重な期間限定の卵の詳しくはこちら↓
また、中国では、大寒の卵は
「生気に満ちあふれた縁起物」ともいわれ、
風水の世界では、
「寒たまごを食べると金運が上昇する」
といわれているからです。
だから、大寒の卵は、縁起のいい食べ物
になったといわれているのですね。
一年で最も寒いとされる大寒の日。
風邪などで体調を崩しやすい時期ですが
大寒の卵を食べて、栄養をつけて
幸運も金運も手に入れましょうか!(^^
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