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発見!食品会社や食品工場に就職して品質管理・検査の仕事に注目の本 [本]

食品会社や食品工場に就職して、

あるいは配置転換で、品質管理部門になったあなたに

「品質管理とは何をすればいいのか?」

「どうすればいいのか?」

と悩んでいることと思いますが、

この本を読むことで、何をするべきか、はっきりして

先の展望が開けてくるのでおすすめの本を紹介します。

 
食品工場.jpg


おすすめの本は、3冊あるのですが、

今回は、

「食品工場の点検と監査」

をご紹介します。



まず著者は、河岸宏和さんは、さまざまな食品の品質管理業務を経験されています。


その業務は、
 
養鶏場、食肉処理場、ハムソーセージ工場、

餃子・シュウマイ工場、コンビニエンスストア向け総菜工場、

玉子加工品工場、配送流通センター、スーパーマーケット厨房衛生管理などと

非常に多種にわたっています。



そのため、様々な経験による裏打ちされた内容の本になっており、

現場にそのまま使えるように、かつ、わかりやすい内容になっています。


今回、紹介する「食品工場の点検と監査」は、

その本の名前のとおり、

食品工場の点検と監査に非常によく使える、現場をよく知った人の内容になっています。


まさに、使える本!ということができます。


仕入れ先の点検・監査にも使えますし、

自社の工場の点検・監査にも使えます。


本は、図解も入っていて、文字だけではなく、

わかりやすく書いてあるのが非常にうれしい良い点です。



食品工場の点検と監査のポイントが100項目


具体的な点検箇所を詳しく図解入りで書いてあるので、

これをひとつひとつクリアしていけば、

食品工場はすばらしく衛生管理された工場になりますね。



また、外部の点検と監査時には、

「こんなところもチェックしているんだ!」

ということがわかるので、

非常に品質管理を仕事にしている者にとっては、

非常にありがたいバイブル的書籍・本ということができます。


この本で、

食品工場の監査・検査を受けるときの

「備え」「安心」を手に入れることできるといえます。



工場長レベルの人からすれば、

当たり前のことと感じるところがあるかもしれません。


しかし、新入社員や配置転換での社員への教育資料にも十分になりえます。


現場レベルでの指摘事項を的確に確認できるので、

非常に貴重な使える資料になることは間違いなく、
 
そして、食品会社や食品工場に就職して、

あるいは配置転換で、品質管理部門になったあなたに
 
ぜひおすすめの本です。 
 
 



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